今までの、メジャーアップデートはすんなりインストールできましたが、今回のAnniversary Updateは、プログラムの更新の87 %で、うんともすんとも動かなくなり、電源ボタンで強制的に電源を落とすことしかできませんでした。
再起動後、元のバージョンに復旧後、以下のエラー画面がでました。
(MIGRATE_DATA 操作中にエラーが発生したため、インストールは SECOND_BOOTフェーズで失敗しました。)
これ以上の情報がないため、原因が分かりませんでしたが、ネットで調べたところ、私の場合、次の3つが関与している可能性が考えられました。
1. 古いUSB関連ドライバ、ソフトウェアのアンインストール
2. ウイルス対策ソフトウェアのアンインストール
3. USBメモリをインストール・メディアにしてインストール
1. 古いUSB関連ドライバ、ソフトウェアのアンインストール
私のノートPCの場合、古い非接触ICカードリーダ/ライタ(PaSoRi: パソリ)に関する以下の4つのドライバ、ソフトウェアをアンインストールしました。
・Felica Launcher
・Felica Port Software
・PC/SC Activator for Type B
・PL-2303 USB-to-Srrial
2. ウイルス対策ソフトウェアのアンインストール
カスペルスキー インターネット セキュリティをアンインストールしました。
(一時停止ではなく)
3. USBメモリをインストール・メディアにしてインストール
以下のページから、USBメモリにメディア作成ツールをコピーして、USBメモリからインストールしました。
https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10
以上を行うことで、ようやく、インストールが無事に完了しました。
今後、半年に1回、同じような試行錯誤をする必要があるかと思うと、正直、気が重いです。
ユーザは何億人もいて、それほどITに詳しくない方々もいる中で、今の品質では、正直、厳しいです。
(何が原因か、全く想像がつきません。)
少なくとも、Windows 7 までのサービスパックレベルのように、スムーズにインストールできることが望ましいと思います。